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お布施を渡すときのマナーとは

コラム


お布施は、故人を供養していただいたお礼として僧侶へお渡しする金額のことで、渡す際には守るべきマナーがあります。
では、お布施を渡す際のマナーはどのようなことがあるのでしょうか。
今回の記事では、お布施を渡すときのマナーについて紹介します。
▼お布施を渡すときのマナー
■お札の向きを揃えておく
お金を包む際には、お札の向きを揃えておきましょう。
正しい向きは、お札の肖像が封筒の表側に接する方向です。
また新札を用意し、使われた形跡があるものや折り目の付いているお札は避けましょう。
■袱紗に包む
お布施は渡すまでは袱紗に包んでおき、渡す直前に取り出すのがマナーです。
そのため、必ず袱紗に包んで持ち運びます。
袱紗は慶事・弔事のいずれにも使用しますが、それぞれに合った色合いのものを用意しておくと良いでしょう。
■お盆か菓子折りに乗せて渡す
お布施を渡す際、切手盆と呼ばれる冠婚葬祭用の小さな黒塗りのお盆か、菓子折りに乗せて渡しましょう。
手でそのまま持って渡すのは、マナー違反です。
▼まとめ
お布施を渡すときは、お札の向きを揃える・袱紗に包む・お盆か菓子折りに乗せて渡すことなどがマナーです。
供養への感謝を伝えるためにも、マナーをきちんと覚えておきましょう。
『宗教法人香雲寺』は、佐賀のお寺として地域の方に寄り添った活動を行っております。
法事や永代供養なども行っておりますので、お問い合わせください。

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