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お彼岸とは

コラム


「お彼岸」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
仏教の行事として浸透していますが、具体的にどのようなことをするのでしょうか。
今回の記事では、お彼岸とはどのような行事なのか、またどのようなことを行うのかについて紹介します。
▼お彼岸とは
お彼岸は年に2回、春と秋にあります。
春分を中日とした前後3日と、秋分を中日とした前後3日です。
昼と夜の長さが同じ春分・秋分に、墓参りや法要などを行います。
▼お彼岸に行うこと
■仏壇やお墓の掃除
お彼岸には、いつもより時間をかけて仏壇や墓石をきれいにしましょう。
掃除は当日でも大丈夫ですが、法要や会食がある場合は事前に済ませておくと安心です。
また仏具が傷んでいる場合は、この機会に新調するのも良いでしょう。
■法要
お彼岸には法要を行い、ご先祖様を供養しましょう。
自宅で行う個別法要とお寺で行う合同法要がありますが、いずれも親族が揃って行うことが一般的です。
また供物としてろうそくや線香、日持ちのする食品などを用意しましょう。
地域によっては、おはぎやぼた餅を供物として用意する場合もあります。
▼まとめ
お彼岸は春と秋の年2回あり、お墓の掃除や法要を行いご先祖様を偲ぶ日です。
供物としてお彼岸ならではのものや、ご先祖様が好きだったものなどをお供えしましょう。
佐賀にある『宗教法人香雲寺』は、地域に寄り添うお寺としてどなたでもお立ち寄りいただけます。
お彼岸に際しても心を込めて供養いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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