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寺と神社の違いとは

コラム


寺や神社は日本人にとって馴染深い場所ですが、参拝方法や施設そのものに違いがあります。
具体的に、寺と神社ではどのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、お寺と神社の違いについて紹介します。
▼寺と神社の違い
■宗教施設の違い
寺と神社の大きな違いとして、宗教施設が異なる点があげられます。
寺では仏教を信仰する僧侶が、仏教の教義を学び・修行をする場所として使われており供養も行います。
一方、神道を中心として、日本各地のさまざまな神を信仰する場所が神社です。
■祀っているもの
寺と神社では、祀っているものが異なります。
寺は仏教をメインとする場所のため仏陀や菩薩などを祀っており、一般の方でも見ることが可能です。
神社では信仰する地域によりさまざまな神を祀っているため、ご祭神・ご神体を設置し、直接目にすることはできません。
■勤める人
寺と神社では、それぞれ勤める人が異なります。
寺で修行する人や勤める人を「僧侶」といい、仏教の教えを説く・寺で住み込みで働く・葬儀を行うなど役割もさまざまです。
一方、神社で仕える人は「神職」「神主」などと呼び、祭事や社務・祈祷などを行います。
▼まとめ
寺と神社の違いは以下の通りです。
・宗教施設の違い
・祀っているもの
・勤める人
お寺と神社の違いや特徴を知ることで、参拝がより印象に残るものになるでしょう。
佐賀にある『宗教法人香雲寺』は、心の安らぎを求めることができるお寺です。
地域に根付いたお寺として幅広い法要に対応いたしますので、お困りの際はいつでもご相談ください。

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