お墓の購入を検討している方のなかには、永代供養を選択肢のひとつとして考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
少子高齢化が進む日本では、お墓の継承者や管理者がいないという事情から、永代供養を選択する方が増えています。
この記事では、永代供養の選び方について紹介します。
▼永代供養の選び方
■場所
永代供養を選ぶ際は、自宅から近い場所や通いやすい場所を選ぶと便利です。
お供えする花を購入できる店や、食事や休憩ができる店などの周辺情報も確認しておきましょう。
また施設に行くまでの階段・坂の勾配・車の往来状況など、通う方の目線になって調べておくことも大切なポイントです。
■費用・維持費
永代供養を依頼する際は、費用についてもチェックしておきましょう。
最初から費用に含まれるものと別料金がかかるものについて、明確にしておくことが大切です。
また施設によっては追加費用がかかることもあるため、パンフレットや管理者へ必ず確認を取るようにしましょう。
■供養形態
永代供養にはさまざまな形態があり、最初から他の方の遺骨と一緒に埋葬する合祀墓は、費用を安く抑えられます。
納骨堂には合祀タイプや個別に安置するタイプなどがあり、希望に沿って選択できます。
近年では、樹木をシンボルにした樹木葬も人気がある供養形態です。
▼まとめ
永代供養を選ぶ際は、施設の場所や立地を考慮して、費用や維持費についてもしっかりチェックしておくことが大切です。
またどのような供養形態があるのか確認しておくことで、ご自身のニーズに合った選択ができるでしょう。
『宗教法人香雲寺』では、故人の霊を大切に供養するお手伝いをしております。
永代供養も行っておりますので、お問い合わせください。
